Franz Liszt Douze Grandes Etudes S137-10
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- Опубликовано: 31 дек 2024
- ご視聴ありがとうございます。
パブリックドメインの楽譜付き動画にチャンネルリニューアルしました。
今後の動画はこのスタイルでアップしていきます。
過去動画もリニューアル版をアップしていく予定です。
よろしくお願いします。
フランツ・リスト 24の大練習曲 S137 第10番 ヘ短調
Franz Liszt Douze Grandes Etudes S137-10
24の大練習曲S.137は12の練習曲S.136(リストが15歳の時の作品)の2回目の改作にあたるもので、当初は24の調性で書こうと思っていたため、タイトルが24となっているが実際には12曲となっている。
1837年(26歳)パリ、ミラノ、ウィーンにて出版される。彼の師でもあるカール・ツェルニーに献呈された。
第2稿の「24の大練習曲」については良く演奏される第3稿「超絶技巧練習曲」に比べるとはるかに難度が高い。しかし、演奏効果は第3稿の方が高いという見識が一般的なので、第2稿がコンサートで演奏される事はほとんど無いに等しい。かの大ピアニストクラウディオ・アラウ、偉大なピアノ教師ゲンリフ・ネイガウスの2人ともが「演奏不可能」との見解で一致している。
Wikipediaより
演奏者:バーチャルピアニスト達人
このチャンネルは高品質にサンプリングされた最新のピアノ音源を使い実際にピアノの達人が演奏しているかのような録音を再現することを目指すチャンネルです。
不自然に機械的すぎずかつ適度に人間離れしたまさしく(達人)の演奏を目標に調整しています。
演奏不可能の見解で一致ってリストエグいとかのレベル超えすぎて言葉が見当たらねぇ
投稿ありがとうございます!
最後の方無茶苦茶かっこええな。蠍火とか灰燼の元ネタって感じ。
もはやふざけてるやんってレベルで重低音の和音ゴリ押しすんのたまらん
超絶技巧練習曲の方しか知らなかった
改訂版である超絶技巧練習曲10番と聞き比べてみました。技巧的に「高度」なのは超絶のほうですね、より技巧が複雑になって洗練もされています。ただ、「難しい」のは大練習曲のほうです。重音が特に左手に入り、負荷が強くなっている。技巧的には単純ですが、関節が靭帯の構造的に無理な動きを取る印象を得ます。リストの初期の曲は本曲に限らず、比較的単純ではありますが、早く、重く、そしてなにより関節に無理が生じるようになっている印象があります。おそらくこれはわざとでしょう。関節に無理を生じさせることで、いかなる局面でも動くことを目指しているのではないでしょうか。あと、芸術的には改定後のほうが良いのでしょうが、改定前の曲は武骨で不気味であり、初見で聞くと「え、こんなの絶対弾くの無理」という気にさせその圧迫感がとても好きです。
ほぼ最終形に近いが、やはり分厚い重音が多いのがリスト。2番同様、色々と複雑な事を至る箇所に盛り込んでいる。